うむいは「おとなの寺小屋」です。
うむいには「おとなの寺小屋 うむいぬうふやー」と
「おとなの寺小屋 うむいぬいちばんじゃー」
があります。
おとなの寺小屋は、おとなのための学校です。
さまざまな仕事をしてきたおとな。
家族のため、子供のためにがんばってきたおとな。
戦争を乗り越えてきたおとな。
そんなおとなが学び、歌い、笑い、
生徒同士で教えあい、
充実した日々を過ごす学校です。
園芸科の生徒です。
ピアノ科の生徒です。
打楽器科の生徒です。
飼育科の生徒です。
(この日だけ飼育科)
数学科の生徒です。
三線科の生徒です。
寺小屋ですから、勉強します。
1時間目から4時間目まであります。
島言葉を勉強したり、島野菜を勉強したり、
島唄を勉強したりしています。
「うむいのスタッフは島言葉や島野菜にくわしいんですか?」
じつは…うむいのスタッフは、
まったくくわしくないんです。
よくわからないのです。
でも心配ありません!
生徒(利用者さん)がいます!
生徒は、島言葉も島野菜も、
「シマ」とつくものなんでもくわしいです。
「島」のことなら、なんでも知っています。
だから、生徒に教えてもらえばいいのです。
1時間目は体育です
尋常小学校や国民学校時代の教科書で勉強します。
「はい! わかります!」
なにをやっても、さすがベテラン。
スタッフは教わってばかり。
毎年12月に開催する、大イベント『うむい感謝祭』に向けて、練習が始まりました。「8月から始めるんですか! 早い!」と思われましたか。おとなの寺小屋うむいぬうふやーも、おとなの寺小屋うむいぬいちばんじゃーも、毎日、寺小屋の授業があります。音楽や社会の授業時間を利用しての練習です。寺小屋の生徒さんたちは、意外と忙しいんです(笑)。早く練習を始めても、それでも感謝祭本番は「緊張するさぁ〜」とおっしゃっています。
うむいには校歌もあります。
寺小屋という学校ですから、「日直」もいるし、「給食当番」もいます。
朝は出席をとります。
校歌を歌います。
応援歌もあります。
遠足もあります。
通知表もあります。
「うむい」という学級通信もあります。
図書館もあります。
全生徒を送迎車で送り迎えしています。
おとなの寺小屋ですから、
小学生や中学生、
高校生や大学生は入学できません。
おとなになってから来てください。
日直は出席をとったり授業の始めと終わりに号令をかけたりします。
給食当番は盛り付けをしたり、
配膳をしたりします。
通知表を真剣に見る生徒さん。
校歌があります。
ぜひ聞きにきてください。
うむいの校歌が流れると、
「昔、歌ったことがある」という生徒さんもいます。
うむいぬ応援歌を歌うとき、太鼓を鳴らす102歳の生徒さん。
どうぞお気軽に見学、
体験してください。
どうぞお気軽に
見学してください。
どうぞお気軽に
体験してください。
あなたのお越しを
大歓迎いたします。