ありんくりん

うむいは「おとなの寺小屋」です。

うむいには「おとなの寺小屋 うむいぬうふやー」と
「おとなの寺小屋 うむいぬいちばんじゃー」
があります。

おとなの寺小屋は、おとなのための学校です。
さまざまな仕事をしてきたおとな。
家族のため、子供のためにがんばってきたおとな。
戦争を乗り越えてきたおとな。
そんなおとなが学び、歌い、笑い、
生徒同士で教えあい、
充実した日々を過ごす学校です。

園芸科の生徒です。

ピアノ科の生徒です。

打楽器科の生徒です。

飼育科の生徒です。
(この日だけ飼育科)

数学科の生徒です。

三線科の生徒です。

寺小屋ですから、勉強します。

1時間目から4時間目まであります。
島言葉を勉強したり、島野菜を勉強したり、
島唄を勉強したりしています。

「うむいのスタッフは島言葉や島野菜にくわしいんですか?」
じつは…うむいのスタッフは、
まったくくわしくないんです。
よくわからないのです。
でも心配ありません!
生徒(利用者さん)がいます!
生徒は、島言葉も島野菜も、
「シマ」とつくものなんでもくわしいです。
「島」のことなら、なんでも知っています。
だから、生徒に教えてもらえばいいのです。

1時間目は体育です

尋常小学校や国民学校時代の教科書で勉強します。

「はい! わかります!」

なにをやっても、さすがベテラン。
スタッフは教わってばかり。

おとなの寺小屋」では、日直が出席をとります。
授業開始のベルが鳴り、日直の号令で授業が始まり、終わります。
寺小屋授業では、回想法を取り入れています。 生徒さんの話を聞き取っていると、さまざまな発言にスタッフは毎日、驚いています。 この日は、民謡『芋の時代』の歌詞が授業のテーマでした。 生徒さんは苦労した時代を思い出し、 それでも「♪あの日があるから 今がある〜と、校歌の歌詞にもあるさ」と、 話していました。 また、別の生徒さんは、回想しているうちに、伊江島へ遊びに行ったことを思い出しました。 しかも、連れてってくれた先生と、友だち3人の名前も思い出しました

うむいには校歌もあります。

寺小屋という学校ですから、「日直」もいるし、「給食当番」もいます。
朝は出席をとります。
校歌を歌います。
応援歌もあります。
遠足もあります。
通知表もあります。
「うむい」という学級通信もあります。
図書館もあります。
全生徒を送迎車で送り迎えしています。

おとなの寺小屋ですから、
小学生や中学生、
高校生や大学生は入学できません。
おとなになってから来てください。

日直は出席をとったり授業の始めと終わりに号令をかけたりします。

給食当番は盛り付けをしたり、
配膳をしたりします。

通知表を真剣に見る生徒さん。

校歌があります。
ぜひ聞きにきてください。

うむいの校歌が流れると、
「昔、歌ったことがある」という生徒さんもいます。

うむいぬ応援歌を歌うとき、太鼓を鳴らす102歳の生徒さん。

うむいぬ校歌 『わたしのうむい』

どうぞお気軽に見学、
体験してください。

どうぞお気軽に
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大歓迎いたします。